私にとってミニマリストと聞くとこう言ったイメージがあります。
- すごいモノを捨てる人
- 部屋にモノが何もない人
- 潔癖症な人
確かにミニマリストの部屋はとても清潔でシンプル。憧れますが私には無理だとずっと思っていました。
私の部屋は、パッと見ると綺麗に見えますが実は、見えない場所にぶち込んでいてそれを片つけたと自分にいい聞かせて今日まできました。
しかし、最近モノがどこに置いたのかなかなか見つからず主人に「誰でも分かる所に置いときなさい」と言われてしまいました。
そんな時にミニマリストの考えが役に立つと聞き取り入れてみようと決心しました。
ミニマリストとは
私なりにミニマリストと言われている人を動画などで見てみて思ったことは『大切なモノにフォーカスしている人達』なんだと思いました。
大事なモノにフォーカスするということは増やすことではなく減らすこと。
・ミニマリストは性格では無く技術
・捨てられる技術や無駄なモノを買わない思考を持っている人
そして、今の時代ミニマリストの人が増えてるといいます。ネット社会になりづつあるのでいろんな所でスリム化が可能になったので多くのミニマリストが生まれたのではないかと思います。
また、近年日本でも災害が多くなってきて部屋にモノが多いと怪我をしてしまうことも。
何故モノが増えるのか
私達は幸福度や満足度アップダウンしてしまいます。そのことでかなりミニマリストから遠ざかってしまいます。
自分が持っているモノで自分の価値を表現出来ると思ってしまっています。
なので、全部幻想なので手放して構いません。
どうやって捨てるか
①明らかなゴミから捨てる
『いよいよミニマリストになる第1歩。
しかし、わかっているけど捨てるっていう行動に行かない。
でもわからないモノに埋もれていくのは絶対嫌だ』
なので、複数所有しているモノは手放す。
(いつか使うかも)1年使っていないモノは戦力外通告で手放す。
(他者目線)自分がいいなと思うモノだけでいい。
②収納・工夫はNG
よく収納の工夫でこんなに沢山入りますと言いますがそれってすぐ使うのでしょうか。収納するってことはすぐに使わないってこと。収納してそのまんまってことが私はよくありました。そのおがけで収納棚は溢れていました。
そうならない為に、収納棚は撤去。ストックが無いと不安なら1個だけとマイルールを決めました。
③サービスの利用
今はいろんなサービスがあります。それを使わないなんてもったいない。
自分にとって必要が無くても他の人が欲しいと思っているかも知れません。
サービスを使って手放そう。
④必殺技
一番困るモノ・・・それは、思い出のモノ。その時は凄く嬉しかったけどいつの間にか埃だらけになってしまってどうしようと考えてしまいます。
しかし、手放さなければいままでと同じ。
頂いた思い出のモノを写真に撮ってクラウドへ保管する。
大事なのはモノではなく思い出。思い出の品っていうのはその人から貰ったという記憶や品をくれた人との関係性が大事なのでその関係性を思い出せればいいと自分に言い聞かせてデーターにしてみました。
捨てると変わること
①時間が増える
大切なモノにフォーカスして丁寧な暮らしをすることで買い物、掃除、整理、探し物から解放されていきます。
②人と比べなくなる
人と比べるのは今持っているモノに慣れて飽きて価値を感じなくなってしまう。
今自分の元にいてくれる全てに感謝を持つようになっていきます。
おわり
ミニマリストになると必要なモノって殆どないといいます。モノに執着しなくなると十分幸せだと思うので自己肯定感が上がります。
幸せは「なる」ものじゃない、幸せは感じるもの
自分の大切なモノ以外は手放していこう。
と改めて感じました。
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