先週の半ばからなんとなくおかしいなと思っていました。
でも熱はありませんでした。
ニュースでは「花粉が飛んでいます」と言っていました。
めめきっと花粉だろう
私はそう思いました。
花粉症の薬を飲みました。
マスクもしてのど飴もなめました。
でもよくならない。
むしろ咳と痰がどんどんつらくなっていきました。
夜になるとゴホゴホ。
横になるとさらに咳が出る。
眠りも浅くなりました。
それでも私は、



花粉だから仕方ない
と思い込もうとしていました。
50代になると体の不調が増えます。
更年期。
疲れ。
気圧の変化。
花粉。
自律神経の乱れ。
どれも症状が似ています。
正直区別がつきません。
ひとり暮らしだと、
「大丈夫かな?」と聞いてくれる人もいません。
だからつい自分で判断してしまいます。



熱がないから大丈夫
花粉のせいだろう
まだ働ける
でもようやく病院に行くことにしました。
結果は風邪でした。
先生に言われたとき少しほっとしました。
花粉じゃなかった。
でも軽く考えていた自分にも気づきました。
50代の体は若い頃とは違います。
20代なら一晩寝れば治った風邪。
30代なら栄養ドリンクで乗り切れた不調。
今はそうはいきません。
回復力がゆっくりになっているのを感じます。
特に私は以前副鼻腔の手術をしていて、
その後喘息も発症しました。
咳は私にとって軽い症状ではありません。
風邪をきっかけに悪化することもある。
それなのに
「花粉だろう」と思い込み、数日我慢してしまった。
今回のことで思いました。
今の季節は本当に判断がむずかしい。
花粉もある。
風邪も流行る。
寒暖差も激しい。
体はいつも以上にゆらぎやすい。
だからこそ自己判断しすぎないこと。
これは50代の大事な知恵だと思いました。
がんばり屋の私たちは、
つい「大丈夫」と言ってしまいます。
でも本当は体が小さな声で教えてくれている。
「ちょっと休んで」
「無理しないで」
咳と痰がつらい夜、
私はようやく立ち止まりました。
早く寝る。
水をしっかり飲む。
部屋を加湿する。
スマホを見る時間を減らす。
そんな当たり前のことが
今の私にはいちばんの薬です。
50代ひとり暮らし。
自由で気楽です。
でも自分の体を守れるのは自分だけ。
だからこそ体の声をちゃんと聞きたい。
花粉か風邪か分からないときは、
「様子を見る」より「相談する」。
それがこれからのルール。
もし今同じように
「花粉かな?風邪かな?」と迷っている人がいたら、
どうか無理をしないでください。
熱がなくても風邪のことはあります。
そして50代の体は、
がんばりすぎるとあとから反動がきます。
私は今回少し学びました。
判断を急がないこと。
自分を過信しないこと。
体を後回しにしないこと。
咳が落ち着くまでゆっくり整えます。
そしてまた元気に東京駅へ向かえる日を待ちたいと思います。









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