仕事の環境が変わってから心も体もどこか落ち着かない日が続いていました。
分からないことばかりで頭はいっぱい。
帰宅するとどっと疲れて何もやる気が起きない。
そんな日々です。
以前の私はこんなとき「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い込んでいました。
でも50代になった今ようやく気づいたことがあります。
それは、
**「疲れているときは無理に前に進まなくていい」**ということです。
そんな私の心を静かに立て直してくれたのが「読書」でした。
今回は私の心の立て直す方法を紹介していきたいと思います。
読書は“頑張らない回復法”
読書というと「勉強」や「知識を増やすもの」というイメージがあるかもしれません。
でも今の私にとって読書は違います。
読書は心を休ませるための時間です。
特にヒーリング小説のような優しい物語は疲れた心にすっと入ってきます。
登場人物の気持ちに寄り添ったり静かな世界観に身を置いたりすることでいつの間にか自分の心も落ち着いていくのです。
何かを頑張る必要はありません。
ただページをめくるだけでいい。
それだけで少しずつ心が整っていきます。
心がしんどいときほど「やさしい本」を選ぶ
以前の私は「せっかく読むなら役に立つ本を読まなきゃ」と思っていました。
自己啓発本やビジネス書ばかり選んでいた時期もあります。
でも心が疲れているときに難しい本を読むのは正直しんどいものです。
そんなときは思い切ってやさしい本軽く読める本を選んでいい。
- ゆっくりした時間が流れる物語
- 人の優しさに触れる話
- 読んだあとにほっとする本
こういう本は今の自分に必要な「栄養」になります。
読書は競争ではありません。
そのときの自分に合った本を選ぶことが一番大切です。
読書は「逃げ」ではなく「整える時間」
疲れているときに本を読むと「現実から逃げているだけじゃないか」と感じることもあるかもしれません。
でも私は思います。
読書は逃げではなく整える時間です。
人はずっと頑張り続けることはできません。
だからこそ一度立ち止まって心を整える時間が必要です。
読書は頭の中を静かにしてくれます。
ざわざわしていた気持ちが少しずつ落ち着いて
めめまた少しだけやってみようかな
と思えるようになる。
それで十分です。
私の小さな読書習慣
今の私が続けているのはとてもシンプルなことです。
- 帰宅後ほんの10分だけ読む
- 難しいことは考えない
- 途中で眠くなったらそのまま寝る
これだけです。
「ちゃんと読まなきゃ」と思わない。
「理解しなきゃ」とも思わない。
ただ本と一緒に静かな時間を過ごす。
この習慣が少しずつ心を回復させてくれました。
読書で取り戻したもの
読書を続けていて感じるのは自分の感覚が戻ってきたということです。
忙しさや不安の中にいるとどうしても自分の気持ちが分からなくなってしまいます。
でも物語に触れることで、



ああ私はこんな風に感じていたんだ



本当はこう思っていたんだ
そんな気づきが少しずつ増えていきました。
読書は自分ともう一度つながる時間でもあるのです。
まとめ
仕事で疲れているとき
何もやる気が起きないとき
そんなときこそ無理に頑張らなくて大丈夫です。
本を一冊そっと開いてみてください。









コメント