手帳術本を読んでやってみるものの結局自分は何がしたいのか分からなくなってしまう。
気がつくと手帳を使いこなせずに空白のページが多くなり嫌になってしまいお蔵入りになってしまう。
「手帳術本を読まなくても手帳が書けるようになりたい」という方に手帳術本を読まなくてもやり方がわかるようになります。
今まで沢山の手帳術本を読んでは実行してみた結果自分に合ったやり方が見出せなかった私。
将来なりたい自分を明確したことで手帳を使うことができました。
そんな私が手帳術本を何冊も購入をやめた理由を紹介していきたいと思います。
手帳術で陥ってしまう落とし穴
近年書店に行くと手帳術関連の本が多く並んでいて人気が伺えます。手帳が好きな人なら1回ぐらいは足を止めたことがあると思います。
- なぜこんなにも人気なのか。
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今までの自分を変えてくれる気がするから。
- 手帳に目に向くのはこんな時ではないのか。
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時間=人生をただ無駄にしている不安、そんな自分を変えたい。
手帳術を上手く使えるようになると時間管理が表面的に上手くいき始めます。
これによって目標が達成して達成感をもたらしてくれますがそれは長続きしません。
願望が叶ったけれど何か違うようなこれを達成したあと自分に対して何故か心が晴れない。
結局自分は何がしたいのか分からなくなってしまう
様々な手帳術本を身につけても充実しないのは何故か
色々な手帳術を試してみても「これじゃない」「しっくりこない」とやめてしまう。
それは自分の将来どうなっていたいのかハッキリしていないからです。
人生の目的難民の仮の姿と言えるでしょう。
人生の目的は生きている限り誰もが逃れられないテーマですがそれが分からない。
考えたくもないそんな状態でどれだけ手帳術を学んでも心からの喜びは得られません。
人生の目的をはっきりさせることこそが大事なポイントです。
目的と目標はセットで考える
目的とは実現させたい最終的な状態のこと
実現させたい最終的な状態のこと
こうなりたいと描いている理想を目的としてそこまで辿り着くために外れないための目印として目標をせってしていきます。
目的に辿り着くため又は外れないための目印
目標が達成できなくても目的に近づけているのであればいい。この目標のおがけで目的に近づけるのが大事。
このように考えていくと手帳の役割が明確になっていくのでいつの間にか手帳を開かないというのが無くなってきます。
綴じ手帳よりシステム手帳がおすすめ
色んな手帳に目がいくというのは1つの手帳に自分が欲しいものが入っていないという理由がありあます。
そこでおすすめなのがシステム手帳になります。
システム手帳の魅力は自分の好きなようにカスタマイズができること。
私がおすすめする手帳はフランクリンプランナー
フランクリンプランナーとは単なるスケジュール管理だけではなく理想の人生に近づくために作られた手帳です。
先ほどお話をしましたが手帳難民は人生の目的難民と言えるので目的を見つけるキッカケを教えてくれるのがフランクリンプランナーになります。
フランクリンプランナーは未来のためのリフィレがあるので選ぶ楽しみがあります。
・クラシックサイズ(A5サイズ)7穴
・コンパクトサイズ(バイブルサイズ) 6穴
・ポケットサイズ 6穴
注意点
クラシック、ポケットサイズはフランクリンプランナー用に作られているので他のシステム手帳と穴の位置が違います。
※※コンパクトサイズは他社のバイブルサイズと同じなので兼用で使用できますがリフィルは横幅がほぼ大きくなってしまうのではみ出してしまうことがあります。
3種類のバインダー例がこちらになります。
>>クラシックサイズ(A5サイズ)7穴
>>コンパクトサイズ(バイブルサイズ) 6穴
>>ポケットサイズ 6穴
まとめ
[手帳の役割]
手帳を使いこなせないことから抜け出すには自分の価値観や考え方を明確にすること。
理想を実現するために目標を設定して行動する。
そのために手帳を使っていく。
私は将来のなりたい自分になるために日々手帳を使い行動をしてきました。
目標を達成できない時もありますがなりたい自分に近づいていることがわかってきました。
しかし、自分のなりたい姿や価値観を明確にするには私は時間がかかりました。
そのため毎年なりたい自分を書き出しては書き直しの繰り返しでしたが今はなりたい自分がブレることもなく進んでいます。
皆さんはどんなおじいちゃん、おばあちゃんになりたいですか?
そのためにどんな行動をしますか?
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