手帳が好きなのに手帳に書くことが面倒くさがり結局最後まで使い切ったことがない
私は「超」がつくほどの面倒くさがり屋でおまけに飽き性ですぐにダラダラと動画を見続けてしまうほどの怠け癖があります。
そんな経験をしたことがあるのは私だけではないと思います。
何故、手帳を最後まで続かないのでしょうか?
これまでいくつもの手帳関連のセミナーを受講してきて手帳が続かない人には共通点があることがわかってきました。セミナーを受講したのみですが全部で5つありました。
どれか1つでもある場合でも手帳は長続きしづらくなってしまう原因ではないかと思い解説していきたいと思います。
手帳をスケジュール帳として捉えている
・手帳に書くことがない
自分の将来の夢や目標、やりたいこと、人生の計画を踏まえた今日のやるべきこと、手帳に書くことは沢山ありますが日々の予定やスケジュールを書くことだけが手帳の役割ではありません。
複数の手帳を使っている
大体はスケジュール管理とやりたいこと(ダイエット、読書、日記など)を分けている人が多い。
以前の私も複数の手帳を使ってみましたがズボラな性格をしている私はスケジュール管理と日々のタスクを別々の手帳で管理をしていて忙しくなるとこんなことが起こっていました。
これでは何のために手帳を使っているのかわからなくなってしまいます。この時の私は目の前のタスクのみをクリアしていくだけに手帳を使っていました。(この時の私は本来の手帳の使い方がわかっていませんでした)
字が汚いことを気にする
手帳に書いた自分の字が汚くて見たくなくなる
冷静に考えて欲しいのですが自分の手帳の中身を誰かに見せることなんて程んと無いんだよ
手帳はあくまで自分のためのものであり、誰かに提出するものではありません。
最近ではSNSでデコレーションされた手帳やノートが紹介されているのを目にするようになりました。
でもそのような人達の手帳を無理に真似する必要はありません。
本来手帳の目的は夢を実現するためのものなので夢に向かって少しずつ前進してさえいれば手帳に書き込まれた字がきれいではなくても気にする必要はないのです。
常に持ち歩かない
夢を叶えるためには常に持ち歩くことが重要です。
何故なら人は知らず知らずのうちに周囲に流されてしまうから。
自分の夢や目標を実現するために、しっかり認識していても仕事や私生活の中で様々なことが自分に襲いかかってきますが、だからこそ手帳を肌身離さず持ち歩いて手帳を開いて夢や目標を確認することが大切です。
自分に合わない手帳を使っている
今は数多くの種類の手帳が発売されています。
しかし、手帳それぞれに様々な特色がありどこか独自の「使い方ルール」に縛られてしまうことがあります。
これでは自分に合わないものを使おうとしていることになるので手帳を使い続けるのが難しくなるのも当然。
手帳に使われるのでは本末転倒です。あくまで自分中心に考えたい。
ですから自分を手帳に合わせるのではなく手帳を自分に合わせるという視点で手帳選びをした方がいいす。
手帳を使ってしっくりくる手帳であれば無理なく自然に手帳が続くようになっていきます。
完璧に使いこなそうとする
今はブログやInstagramなどのSNSを通じて自身の手帳の中身や使い方を情報発信する人が増えてきました。
そのような投稿を目にするとどれも魅力的でワクワクと心が動かされ「自分もそうやって手帳を使いこなしたい」とちょっとした憧れのような気持ちを抱く人は私だけではないと思います。
余白がないように書き込まなければいけない、デコレーションしなければいけないなど、どこか完璧に使いこなそうとしてしまう
あくまで手帳は手段であって使いこなすことが目的ではないんだよ
ましては、作品作りをしているわけでもない。
つまり手帳を使うことによって日々の生活が少しでも充実したものになっているのであれば手帳の中身が多少スカスカでも使えてないページがあってもいいはずです。
他人と比べようとしてしまう自分を手放した瞬間に手帳は無理なく続くようになります。
まとめ
何故、面倒くさがりで飽き性の私が手帳を使っているのか?
それは自分の夢の実現に向けて遠回りしてくないため最短ルートを辿りたいそんな面倒くさがり屋の発想。そしてなるべく無駄な努力をしたくないから。
夢に向けて遠回りしないため、無駄な努力をしないためにも計画が必要になります。
計画にもとづいて行動し夢に近づくことがでいているのか?という日々の確認をしていってそれらを行うために必要なのが手帳なのです。
コメント