家事ノートを活用して家事がスムーズにこなせれば、結果として時間短縮に。
なんとなく過ぎている隙間時間を見つけるのも上手になるので、自分だけの時間を確保できるようになりますよ。
なぜ家事ノートが家事の効率アップを手助けしてくれるのでしょうか?
その仕組みを1つずつ確認していきましょう!
家事ノートのメリット
家事のやり忘れ防止
せっかく天気が良かったのに洗濯をし忘れた
ペットボトルのゴミを指定の曜日に出し忘れた
なんてうっかりミスも無くなりますよ。
家事の優先順位を整理
家事を思いついた順にやっていくと、効率が悪くなかなか家事が片付きません。
自然と優先順位が見えてきて、一日のタイムスケジュールを組むことができるよ。
家事に「終わり」が見えてくる
家事ノートにチェックリストを書いて1つずつ消化していけば達成感が生まれるのでおすすめ。
気持ちが切り替えられて、次の日も気持ちよく家事を行えますよ。
効率アップ!家事ノートの作り方
早速家事ノートを作ってみましょう!ここからは、簡単な家事ノートの作り方とポイントを紹介していきます。
家事のログを作成→リスト化
「どんな家事があるかな?」とノートに向き合ってもなかなか上手く家事をリスト化できません。
まずは、実際にやった家事のログを家事ノートに付けてみて。
できるだけ細かく書くことがポイント。
「洗面所の掃除」だけでなく、
「洗面台を磨く」→「鏡を拭く」→「落ちた髪の毛のチェック」と、一つひとつの動作についても記録する。
そうすることで、1日に行っている家事の量を正確に把握できます。
「毎日やっていた家事が実は週1で十分だった」なんて発見もあるかもしれません。
家事をやっているなかで見えてきたタスクは、その都度リストに追加していきましょう。
家事を行う頻度ごとに分類する
家事をリスト化できたら、次は行う頻度ごとに分類します。
- 毎日する家事
- 週1回する家事
- 月1回する家事
- 季節ごとにする家事
その日にやるべき家事が明確になり頻度が低い家事を最後にいつ行ったか記録しておくこともできます。
スケジュールを立てる
このとき献立や買い物リストも併せて書いておくと、よりスムーズに一日を進められて◎。
家事にかかる大体の所要時間が分かれば、自分の時間が作れる隙間も見つけられますよ。
おすすめの家事ノートの書き方アイデア
バレットジャーナル
記入が簡単なうえに一目で完了・未完了がわかるので、毎日の家事を記録する際に便利です。
習慣化をサポートするハビットトラッカー
毎日同じ家事をTODOリストに書く手間が省けるし家事ができるたびに表が色づいていく様子に達成感を味わえますよ
タイムラインできちんと管理するバーチカル方式
時間の分け方は、細かくても午前・午後とざっくりしていてもOK。
一日の流れが把握できるだけで家事を計画的に片付けられるはず。
家事ノートを無理なく続けるコツ
詰め込みすぎない
家事を書き出していくと、「あれもこれもやらなきゃ」とカツカツのスケジュールを立ててしまいがち。
しかし、あまり詰め込みすぎると疲れてしまい、家事ノートを付ける習慣も長く続きません。
「名もなき家事」も入れる
- ゴミの仕分け
- 学校からの配布物のチェック
- 消耗品の補充
- 掃除
- 料理
- 洗濯
ハッキリとした名前の無い家事のことをいいます。
一つひとつの負担は軽いものの書き出してみると量の多さに気付くはず。
行う頻度を減らしたり、家族で役割分担をしたりと、ルールを設けてそれ以上は頑張らないと決めること。
名もなき家事もしっかりとリストに入れて、完了したらゆっくりと自分の時間を取るようにしてくださいね。
ノートを自分好みにデコレーション
家事ノートを自分好みにデコレーションすれば、モチベーションが上がってノートを開くことが楽しみになります。
まとめ
始めは大変そうに感じる「家事ノート」ですが日々なんとなく行っている家事を見える化することで得られるメリットはたくさん。
きっちり綺麗に書く必要もないので、自分のやりやすい方法で家事ノートを付けてみてくださいね。
今まで億劫だった家事をするのが楽しくなるような、自分だけの魔法の家事ノートを作ってみましょう!
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