行動に移すための読書のすすめ

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私は以前までそれほど読書をすることがありませんでした。

そんな私が読書ほど優れた自己投資はないと思うようになって3年余り経ちました。

たかたが1冊1500円前後の投資で知識や経験を学ぶことができるのですからこんなに安い自己投資はないだろうというのが理由です。

そして、せっかく読んだ本を「読んで終わり」にしたくないと思うようになりました。

ノートを開き「読書ノート」のような形で読んだ本の重要箇所をノートにまとめていた時期もありましたが、これがどうも続きませんでした。

ノートにまとめるという行為自体に手間や時間を要しますが私は苦ではなく、むしろ楽しい時間なのです。

しかし、「それは書くことが好きなだけでどうすれば本1冊から得られた学びや気づきを活かすことはできないだろうか?」と思うようになってきました。

そこで、今回は私が試行錯誤してたどり着いた読書ノートで行動ができる活用法を解説していきます。

目次
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読書から行動に移す

読書が自己投資にするためには、何かしらの行動に移さない限りリターンを得ることはできません。

いままで書いてきた読書ノートの中から行動に起すのが膨大になってきてしまいそれでは、次の読書が読めなくなってしまいます。

そんなことをしてしまったら本末転倒。

私なりに辿り着いたポイントは読んだ本の内容をまとめないようとしないことでした。

その理由

①本の内容を綺麗にまとめても行動に移さないと意味がない

②まとめる行為に手間暇を要するとそれだけで満足してしまう

このような理由から行動に結びつけることの1点にフォーカスすることにしました。

読書から自分が行動できる個数を決める

私は1冊の本から行動に移すのは3個だけ書き出すことに決めています。

ちなみに「3個」にしているのはあれもこれもとしてしまうと行動に移さなくなってしまうからです。

3個でも全部行動に移すことができないときもあります。

それでも3個中1個でもできればOKと自分に言い聞かせています。

1冊1500円前後の本から行動に移すと決めたことを3個書き出すことができれば「元は取れている」とわりきることにしました。

そして、3個だけと決めると読書の集中力が上がったようにおもえます。

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まとめ

本は「読んで終わり」にせず、行動に移して実践するからこそ学びを自分の知肉にすることができる。読書ノートはそのためのひとつなのです。

そして、情報収集は行動あってこそ意味を成します。

そのために手帳に行動予定を入れてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

気づけば既に50代主婦。持続させる事が苦手でも手帳を書く事だけは続けております。熱中できる物があれば幸せになれるもの…と言う楽天家思考。

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