その月の予定やメモをスマートに管理したい…
そんなときに活躍してくれるのがマンスリーのみの手帳。
軽くて薄いボディの中には、各メーカーによって異なる魅力や個性が詰まっています。
マンスリーのみの手帳の魅力
- スケジュール管理に加えて、メモや路線図、アドレス欄にマナー集など…昨今は、手帳も多機能で分厚いものが増えています。
- 多機能すぎる手帳だと、イマイチ使いこなせないと感じるのは自分だけではないはず。
- その点マンスリーのみの手帳は機能面がシンプルである分スケジュール管理をしやすい
- 月間の予定をパッと確認できるのでスムーズに1日の予定をチェックできる。
- 手帳自体が薄いので、バッグの中でかさばらずに持ち運べるのも特徴。
- 機能面のシンプルさを活かして使い手のアイデア1つで無限にアレンジできるのも醍醐味。
コンパクトなボディで、プライベート・ビジネスを問わず傍であなたを応援してくれる…そんな愛らしさと賢さを兼ね備えた文具こそ、マンスリーのみの手帳なのです。
マンスリーのみの手帳の選び方を解説
カレンダー部分のレイアウトで選ぼう
- ブロックタイプ
- ガントチャートタイプ
- ダブルマンスリー
そして、タイプによって1日分のスペースの広さやおすすめできる使い方が異なります。
それぞれのレイアウトの特徴を知ったうえで、予定を書く量や自分の好みに合わせて選んでみましょう。
1日のスペースが四角く区切られているのが特徴。
見開き1ページで1か月分の予定を管理できる。
書く量が少ない人月全体の予定をサッと確認したい人
1日分のスペースが縦または横軸に区切られているのが特徴。
1日のスケジュールを細かく書きたい人ビジネスで複数の仕事を同時進行しがちな人におすすめ。
1つのページに、ブロック・ガンチャートの両方がデザインされているのが特徴。
仕事とプライベートの予定を分けて管理したい人向け。
自分が扱いやすいサイズかどうかチェックしよう
マンスリーのみの手帳は、1年間ずっと一緒にいるパートナーのような文具。
だからこそ、手帳を使う用途に合わせて、あなた自身が使いやすいと思うサイズを選びましょう。
- ビジネス用に持ち運びたい場合、バッグやポケットに入れやすいB6やA6サイズがおすすめ。
- 1日分の予定やメモが多い場合はA5やB5などの大きめサイズをチョイスすれば広いスペースを活かしてたっぷり予定を書き込める。
- マンスリーのみの手帳は薄いので、多少大きいサイズを選んでも収納スペースには困りにくい
「始まりの曜日」を確認しよう
一般的に、日曜始まりと月曜始まりの2種類が存在しています。
土日が休日なら、月曜始まりの手帳にすると仕事の予定が見やすくなるでしょう。
自宅やオフィスにあるカレンダーと手帳で始まりの曜日が違っていると、予定の確認やメモをする際に間違ってしまうことも。
そのため、手帳とカレンダーの始まりの曜日はできるだけ揃えるのがおすすめです。
機能性重視なら「メモスペースの広さ」にこだわる
マンスリーのみの手帳の場合、両端や下部にメモスペースが用意されていることが多い傾向にあります。
広いメモスペースがあれば、当日の必要なものや待ち合わせ場所などといった、日々のスケジュールに関する様々な情報をまとめて管理できます。
ビジネスシーンであれば、月間のToDoリストやタスクのメモとしても使えますね。
書きやすさを重視するなら「罫線の有無」で選ぶ
罫線が付いていると文字をまっすぐ書きやすいので、たくさん予定を書く人にとって使いやすくて◎。
ただ、ページを自由にアレンジしたいなら、罫線がない無地の方が扱いやすいでしょう。
図形と文字の両方を書きたい場合、方眼タイプの手帳が便利です。
まとめ
マンスリーのみの手帳は、その薄いボディに秘められた機能性と可能性を活かして、あなたの毎日をサポートしてくれるはず。
仕事やプライベートにおける様々な予定を管理する際には、マンスリーのみの手帳を使ってみませんか?
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