- 秋頃から来年の年間目標を立て
- 年間目標は1年の目標と一緒
と思っている人もいると思いますが少し違います。
本来なら1年間の目標計画を立ててそれで終わってしまいますが、それをまた細かくして毎月の目標にしていくという作業があります。
その年間計画をどうして作るのか、作り方を説明していきます。
年間計画の意味
1年間の目標を立てますが、1年後目標が達成したと実感した人ってどれくらいいるのでしょうか?
1年間目標を立てても数ヶ月後には忘れ1年後には目標も忘れてしまう。これなら目標を立てなくても一緒です。
なんでこんなにもすぐに忘れてしまうのか。理由があるはずです。
○頭にだけに目標を決めてそれっきりになっている
○目標の確認をしていない
書いて確認すればいいの?
それだけでは叶わないよピヨ。
目標に向けて行動すればいい?
そう、行動することは大事。でもそれだけでは途中で諦めてしまうのが大きいかもしれないピヨ
え~行動だけじゃダメなの?
行動だけでは目標達成は難しいピヨ
- 目標を立てでも達成できない。
- 目標に向かってやっているけどなんだかイマイチ。
- 今まで目標を立ててみても達成よりも出来なかった事の方が多かった。
それは何故か。本当の目標ではなかったから。
- 目標を立ててもそれは本当に自分が叶えたい目標なのか?
- 目標を達成した先には何があるのか?
振り返ると自分の意思とは違う目標を立てていたような・・・。他の人の目標にのっかていた気がします。
自分の目標を見つける
手帳好きの中では自分を深掘りして価値観を見つけて、10年5年3年1年と長期の計画を立てている人もいますが、
急に「あなたの価値観はなんですか?」と聞かれてもなかなか答えられる人は少ないように思います。
価値観を明確にするには自分と対話することでわかってきますがすぐにわかる人もいれば何年もかかる人もいて人それぞれです。
それじゃあ、目標は立てられないのか?
そこで役に立つのが100リストになるピヨ。
年間目標の作り方
100リストから目標を決めたら次は毎月に書いていきます。
年間目標ができたら自動的に月間目標もわかって来ます。
最初は小さい目標でも達成していくと自分が何に興味がわかってきたり苦手なことがわかり自分の価値観がわかって来ます。
目先の目標は続きません。
自分の感情を確認すること、そうすると自分が今何に対して好きだったり嫌いだったりがわかってきて自分の扱い方がわかってきます。
感情が出て来た時にポイントでもいいのでメモしておいて家に帰ったらその感情をノートでも書き出す。好きなことも嫌いなことも書き出していきます。
初めて100リストを作成するときすぐには出てこない場合があります。
そんな時は無理して書き出すことはありません。5個でも10個でも全然大丈夫。
少なくても年間計画は作成できます。
100リストを作成して半年後にもう1度トライしてみると初めての時より多く出てくるはずです。
まとめ
年間計画は私達のなりたい未来を見据えて計画していくものになります。
自分の描いた未来のために今を計画して未来のために頑張っていく。
また、年間計画が変わることもあります。そんな時でも年間計画を諦めないのが
未来の自分になるための近道だとおまいます。
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