小網神社を参拝しに来ました。なんだかこじんまりしていてそこが可愛い。
今回の目的は「強運を授かりたい!」と「生の福禄寿様に逢って写真を撮りたい!」と思っています。
そして「小網神社は何故、色んな場所から参拝者が訪れるのか?」私なりに探っていこうと思います。
強運厄除の小網神社
ここ小網神社の周りには証券取引所が多いので平日は証券関係の人達がお参りに来る姿が見られます。
小網神社は強運厄除け・財運アップの神社なので周りに証券会社が多くなったと言われます。
そしてここを参拝したら人生が上昇した人が多くいると言うのです。そんな話を聞くと私も上昇したいと思ってしまい行くことにしました。
強運がすごい理由
- 大東亜戦争の時に参拝に来た兵隊さんが全員無事に帰ってきた。
- 東京大空襲で下町が焼け野原になったのに小網神社だけ無傷だった。
戦争、大空襲、大震災を乗り越えている小網神社って凄すぎる。強運と言われる理由がわかりますね。
そしてここで凄いのが100年も経っている関東大震災で被災したという手水鉢が残っていました。
元々は薄茶色でしたが猛火によって赤く変色してしまいました。100年も前の手水鉢をまさか見れるとは思っても見ませんでした。
そんな時代を乗り越えてきた小網神社
- 倉稲魂神(うがのみたまのかみ)お稲荷様。
- 市杵島姫命(いちきしまひめのかみ)七福神の1人、弁財天様。
- 市杵島姫命(いちきしまひめのかみ)七福神の1人、弁財天様。
もうひとつ注目したいのが龍
社殿向拝の左右(参拝者の頭上)にある彫刻の龍の姿が見れます。この龍の姿が対になっていて強運厄除けとして祟められています。
そして、この龍は「昇り龍」「降り龍」になっていて、どうしてここにいるのか理由を知り考え深くなりました。
「昇り龍」 参拝者の祈りや願いを神様に伝えてくれます。(拝殿に向かって右側)
「降り龍」 神様からの徳(神徳)を参拝者に授けてくれます。(拝殿に向かって左側)
龍は私達参拝者と神様を結んでくれる役割をしてくれているんですね。
小網神社に七福神の2人の神様
小網神社は七福神のうち弁財天様と福禄寿様が祀られています。
金運上昇の神様です。
現在「東京銭洗い弁天」とも呼ばれていて境内の「銭洗いの井」でお金を清めてお財布に入れておくと財運を授かると言われるようになり今では休日・祝日になると多くの参拝者が訪れるみたいです。
福は幸福、禄は財産・金運、寿は長寿の神様です。
お顔を見ると優しい顔。頭を撫でるとご利益があると言われ撫でてみたけど私は抱きしめたい・・・。
抱きしめたいのを我慢して写真を撮らしてもらい、スマホの待ち受けにさせてもらいました。
本当に見ているとほっこりしてしまう。
まゆ玉みくじ
小網神社に参拝に行く人の多くはまゆ玉みくじを引く人気のおみくじ。
まゆ玉みくじは本物の蚕のまゆ玉で作られています。しかも、1本のまゆ糸だけで作られていて神様と参拝者を1本のまゆ糸で結んでご縁を繋いでくれるという意味があります。
また、蚕は強い生命力があるので健康のお守りとして有名になったのでしょう。
まとめ
今回3泊4日で東京に来て徒歩で小網神社に行けるという幸運。毎朝、ウォーキングしながら小網神社に手を合わせに行くことができました。(朝は参拝者がいないのでゆっくり参拝ができるのでおすすめです)
そして、この3泊4日中に大安・一粒万倍日があったのでその日にお守り、御朱印、お金を洗いに行くことができて幸運を引き寄せました。
小網神社の近くで宿泊しなければ知らなかって神社。
この大都会の谷間にある小さな小網神社はこれからも参拝者を見守ってくれることでしょう。
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