見返したいページに貼ったり、メモを書いたり、伝言を残したり…と、いろいろな場面で活躍する付箋。
仕事や勉強、プライベートの予定管理などに役立つ方法なので、ぜひ参考にしてみてください。
付箋ノートを作る
社会人になると、仕事、プライベートを問わずたくさんの情報を扱います。
やるべきことの優先順位が分からなくなったり、タスクの内容を把握しきれなかったり…なんてことも。
そこでおすすめなのが、今回ご紹介する「付箋ノート」を作ること。
スケジュールやTODOリストををまとめる際や、資格などの勉強にも役立つ新しいノート術です。
作り方は、情報をメモした付箋をノートや手帳に貼っていくだけ。
- 必要がなくなったメモは捨ててOK
- メモの並び替えが自由にできる
- 気軽にメモが書ける
- 自由に貼ったり剥がしたりできる
- 気軽にメモが取れる
書き間違えた場合は新しい付箋に書き直せば良いので、「綺麗にノートを書かないと」というプレッシャーから解放されます。
- 作り方のマイルールはゆるめに設定する
- 1枚に情報を書き込み過ぎない
- お気に入りの付箋を見つける
- 付箋を何枚かに分けて、見返したときに分かりやすくなるように書いていきます。
付箋の大きさやデザイン、紙質、粘着力などを考慮してお気に入りの付箋と出会えれば、付箋ノート作りがもっと楽しく身近なものになりますよ。
付箋ノートの作り方・アイデア
ご紹介したポイントやコツを踏まえた上で、具体的な付箋ノートの作り方やアイデアを紹介していきます。
作り方①「スケジュール管理」
付箋を手帳に貼ることで、スケジュール管理に活用できます。
マンスリーページやウィークリーページなど、それぞれのフォーマットに合わせた大きさの付箋を選びましょう。
仕事やプライベート、自分の用事や家族の用事など、数種類に色分けするのもおすすめです。
作り方②「TODOリスト」
TODOリストにポストイットを使うのも便利なアイデアです。
TODOリストのように”やるべきこと”は、手帳の中でも優先順位が高い情報であることが多いはず。
付箋ノートの作り方では、情報全てを付箋に書いて貼り付けなくてもOK。
特に目立たせたい情報や見出しを付箋に書いて貼るだけでも、ページを見やすく整理できます。
作り方③「思考の整理」
「やることが多くて頭の中が整理できていない」「日常のサイクルがなんだか上手く回らない」そんなときは、ひとまず頭の中のことを付箋に書き出してみる。
今抱えているタスクや気になっていることを付箋に書き出してみると、いつの間にか頭の中がスッキリしているはず。やるべきことも視覚化されます。
また、新しいアイデアを付箋に書き起こしていけば、「アイデアノート」のような使い方もできます。
作り方④「献立」
毎日の献立を考えるのって、それだけで一苦労。
仕事や日中の家事などで疲れていると、夜ご飯まで頭が回らないなんてこともしばしばありますよね。
そんなときにおすすめなのが、ポストイットで献立表を作ること。
メニューのレパートリーを付箋に書き、献立として決めたものを左側のスケジュールのページに貼っていく…という付箋ノートの作り方を実践しています。
主食とおかずで色分けしているところも参考にしたい面白いアイデアです。
作り方⑤「勉強ノートに」
仕事で必要な資格取得のために勉強したり、語学を学んだり、社会人になっても、勉強する機会は何かと多いですよね。
そんなシーンでも、付箋を使ったノート作りが活躍。
重要なポイントやなかなか覚えられない内容を付箋に書くことで、ノートを見返したときにパッと目に付きます。
また、勉強した内容を一つひとつ付箋に書き起こし、自分好みのレイアウトに貼っていく方法もおすすめ。
暗記したい単語を付箋に書いて、覚えたら別のページに移す…なんて便利な使い方もできます。
勉強スタイルに合わせて、いろいろな付箋ノートの作り方を試してみてください。
直接メモを書き込みたくない教科書や参考書にも、付箋なら気軽にペタッと貼れて◎。
ペンケースに付箋を常備しておくと便利です。
まとめ
付箋ノートを暮らしに活かそう
付箋ノートの作り方やアイデアをご紹介しました。
たくさんのメリットがある付箋を上手に活用すれば、あなたの手帳やノートはもっと使いやすくなるはず。
自由なアイデアで様々な付箋の貼り方を試して、仕事や家事、勉強に役立ててみましょう。付箋ノートが、日々の暮らしを充実させてくれる名サポーターになってくれますよ。
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