ノート1冊でざっくり家計簿で収支管理を継続する方法

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めめきん

家計簿をやろうと思いやり始めて3日後には家計簿を開くことがなくなった・・・。
それでもお金の流れが知りたい・・・。

そんなズボラな私がついに辿り着いた方法「ずぼら家計簿

今回ご紹介する「ずぼら家計簿」は私のように家計簿がなかなか続かずに悩んでいる方におすすめ。

ノートが1冊あればすぐに始められる、簡単な家計管理の方法です。

この記事では、そんなずぼら家計簿の書き方やコツを解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

目次
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ずぼら家計簿の魅力

「ずぼら家計簿」は、私のように家計簿に挑戦して挫折した経験がある方や、家計簿を付けることを面倒に感じている方にこそおすすめしたいお金の管理方法です。

家計簿はきっちり計算して付けなくては…と考えてしまうと、忙しい日々の中で継続することはなかなか難しいもの。

その点「ズボラ家計簿」は、ストレスを感じにくく続けやすい、”いい意味で大雑把”なアイデアなんです。

簡単に付けられるのにお金の流れが把握できるので、使途不明金もなくなり節約のポイントを見つけやすくなります。

難しく考える必要はなく、ノートが1冊あれば誰でもすぐに始められます。

ズボラ家計簿の付け方

ノートにフォーマットを作り基本項目を書く

フォーマットは難しく考えず、あくまでシンプルなものでOK。

ノートに”ずぼら家計簿”のフォーマットを作り、基本項目を書き込んでいきます。
  • 食費
  • 日用品費
  • その他

支出のジャンルは細かく設定する必要はなく、シンプルに3項目がおすすめ。

レシートなどを見て確認しながら、ざっくりと付けていきます。

広めのフリースペースを作っておくと、後からメモが書き込みやすくて◎

また、電子決済やカード払いした場合の記録は忘れがちなので要注意

お金の動きを把握するために、ノートには現金が動かない場合の項目も作っておくと良いですね。

ざっくり家計簿の収支基本項目
  • 給与の手取り額
  • 固定費(光熱費や携帯電話料金など、固定で毎月かかる料金)
  • 貯金額(最初に決めて、あらかじめ貯金しておくのがおすすめ)
  • ジャンルごとの支出
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記録後はお金の流れ・状況を把握する

ずぼら家計簿の記録が1ヶ月分終わったら、お金の流れや状況を見直しをします。

見直すことで、赤字になってしまった項目やもう少し節約できそう、といった部分が見えてきます。

何に使っていたのか忘れてしまった使途不明金も、ずぼら家計簿を付けていればしっかり確認できます。

①次月の予算計画も立てておく。
②1か月分の数字を把握したら、次月の予算計画を立てます。
③項目ごとにいくらかかっていたかを計算して、手取り額から固定費を引いて振り分けます。

最初に予算を振り分けておくことで、お金の使い方に気を付けるようになるので上手に節約できるようになります。

すぐに節約できる項目としては食費や日用雑貨費といった生活費が挙げられますが、あまり大きな金額にはなりません。

そんなときは、毎月必ずかかってくる固定費を見直してみましょう。

携帯料金のプランやサブスクを見直すと、もっと安く抑えられることに気付けるかもしれません。

また、ずぼら家計簿を見直して予算計画を立てる流れは、毎月行うのが理想です。

しかし毎月行うのが面倒に感じる場合は、最初に決めた予算でやりくりしていけるように心がけましょう。

予算内でやりくりができると、達成感が生まれます。

ずぼら家計簿を続けるコツ

金額は1円単位まで細かく書かなくてもOK

ずぼら家計簿をノートに付ける際は、1円単位まできっちり書く必要はありません。

書く項目だけでなく計算もざっくりでOK。

153円→150円、

158円→160円

で計算する。

気楽に取り組むことで、家計簿ノートを続けやすくなります。

項目を細かく仕分けすぎない

ノートに書く項目が多ければ多いほど、だんだん家計簿を付けるのが億劫になってきてしまいます。

支出は「食費」と「日用品」の2種類だけに分けるなど、なるべく手間をかけずに記入できるようにしておくのが、家計簿を続ける秘訣です。

たとえざっくりとした分け方でも、それぞれの項目ごとのお金の流れが把握できると節約に結びつきやすくて◎。

後からレシートを見てノートを付けるときは、それぞれの項目ごとに色を変えてマーカーで印をつけておけば見やすく、スムーズにノートに付けることができますよ。

アプリも一緒に活用してみる

ノートと一緒に家計簿アプリを併用してみるのもおすすめです。

外出先で予算や明細などをチェックしたくても、ノートを持ち歩くのが難しい場合もありますよね。

しかし、スマホは常に持ち歩いているため、アプリなら家計簿を付けるのも簡単。

「アプリだけでも良いのでは?」と感じる方もいるかもしれませんが、ペンを手に取ってノートに書き出すことで”脳が認識しやすくなる”というメリットがあるんです。

お金の使い方を意識するきっかけになるはずですよ。

お気に入りのノートを使う

ずぼら家計簿は、ぜひお気に入りのノートを用意して始めてみてください。

お気に入りのノートを使うことでモチベーションもアップして、ずぼら家計簿ノートの継続にも繋がります

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ずぼら家計簿ノートのアイデア

マンスリーページを利用する

スケジュール手帳のマンスリーページを活用したずぼら家計簿。

マンスリーページがフォーマットの代わりとなっているので、自分で表を作るのが苦手な方にもおすすめ。

予定と家計簿が混ざってしまうと見づらくなってしまうので、スケジュール帳とは別に用意するのがおすすめ。

デコレーションで気分をあげる

ずぼら家計簿にデコレーションを施して、モチベーションをアップするのもおすすめ。

開くだけで心がときめくノートであれば、億劫な家計管理も頑張ろうと思えるはず。

好きなシールやスタンプ、マスキングテープなどを使って、素敵にアレンジしてみてくださいね。

まとめ

ずぼら家計簿は、細かい計算や詳細な項目の記入を省いたシンプルなお金の管理方法です。

家計簿において大切なことは、1円単位でお金の動きを把握することよりも、”継続すること”。

この機会に、ぜひざっくり家計簿で生活を見直してみてくださいね。

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この記事を書いた人

気づけば既に50代主婦。持続させる事が苦手でも手帳を書く事だけは続けております。熱中できる物があれば幸せになれるもの…と言う楽天家思考。

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