日々、私たちは何かを料理し食べています。
そのレシピを記録していくと、後日再現できるのはもちろん、レシピを見返すことで、どんな日だったかを思い出すきっかけにもなるでしょう。
レシピノートを作ってみよう
料理を作って「美味しくできた!」と思ったら、また再現できるようにレシピノートを作ってみませんか?
料理を作った直後は印象的でも、細かいレシピは意外と忘れてしまうもの。
作り方を記録しておけば、また同じ料理を作る際や、来客に手料理を振る舞いたい際にとっても便利。
- 料理の名前
- 材料、分量
- 作り方
*レシピノートには、基本項目に加えて調理時間や材料費など、お好きな項目を加えてみてくださいね!
ここからは、色々な方によるレシピノートの作り方をご紹介します。
レシピノートの作り方①
基本項目に加えて、作った料理の写真が添えてある料理本のようなレシピノート。
とっても見やすくまとめられているので、随分と時間が経ってから見返しても、自分以外の人が見ても分かりやすくて便利ですよね。
また、色とりどりのカラーペンやシール、スタンプなどでデコレーションを加えたオリジナリティの溢れるアレンジするのも素敵ですよね。
レシピノートの作り方②
手書きのイラストを中心にまとめられたレシピノート。
細かいところまで表現された、色鮮やかな野菜やお米などのイラストから美味しそうな様子が伝わってきます。
レシピを後から見返してもどんな料理かイメージがしやすいので、イラストが得意な人にはおすすめのまとめ方です。
レシピノートの作り方③
レシピを一つ一つカードホルダーに収納して取り出せるようにしている「技あり」なレシピノート。
レシピカードを並べることで献立のイメージが湧きやすく、スムーズに調理に取り掛かれそうですよね。
また、料理を振る舞う機会や誰かにレシピを教える際に、簡単に特定のレシピだけ抜き出せるのも便利なポイント。
レシピノートの作り方④
システム手帳を使ったレシピノート。
シンプルで見やすいフォーマットが特徴。
メニュー名と材料、手順、栄養価が書き込めるようになっていて上部に貼られた「さかな」「とり肉」「ぶた肉」のインデックスも◎。
レシピが溜まっていくと目当てのメニューを探すのが大変ですが、材料ごとにページを整理しておけばスムーズにレシピを確認できます。
冷蔵庫の余り物を消費したいときにも役立ちそうです。
レシピノートの作り方⑤
冷蔵庫に残っている食材を記録しているレシピノート。
①右側のフリースペースに残っている食材とそこから浮かぶ献立案を記入。
②週間スケジュールに実際に作ったものを記録しています。
残りがちな食材を使い切るための、実用的なレシピノートの書き方です。
レシピノートの作り方⑥
お祝いにプレゼントしたお菓子のレシピを、思い出と一緒に残しているレシピノート。
料理には何気ない日々の食事だけでなく、誰かを祝うためなどの特別なものもありますよね。
そんな特別な料理を作った際には、ぜひ思い出も一緒にレシピノートに残してみてはいかがでしょうか?
まとめ
レシピノートは、美味しかった料理や誰かに振る舞った際に好評だった料理を記録できるだけでなく、レシピからその日を思い出す日記のような使い方もできます。
さらに、この記事でご紹介したように手書きのイラストやシール、マスキングテープでアレンジをすれば、世界に一つだけのレシピノートが出来上がります。
手帳やメモを活用して、シンプルで実用的なレシピノートを作るのもおすすめです。
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