めめきん自分とじっくり向き合いたい、目標に向かって成長したいと思っているなら、ノートに書くことを習慣にしてみませんか?
ノートを上手に使えば、より有意義な毎日を過ごせますよ。
ノートに毎日書く効果
ピヨ皆さんは、ノートをどれくらいの頻度で使っていますか？
学生の頃は毎日ノートを開いていたのに、大人になると使う機会が減ってしまった、という方も多いのではないでしょうか。
今はスマホやPCといったデジタルツールが普及していますが、ノートに毎日書くことにはたくさんの嬉しい効果があるんです。
手書きならではのメリットを知れば、早速ノートを開いて書き始めたくなるはず。
ここでは3つの効果をご紹介します。
①頭と心を整理して過ごせる
毎日考えることがありすぎて頭がパンパン、心が苦しい…というとき、ノートが助けてくれます。
頭の中にあるものを一つひとつ取り出して、ノートに移す感覚で書き出してみると頭がすっきりします。
また、ノートに毎日気持ちを書くことはメンタルケアにも繋がるんです。
心に溜まってしまったネガティブな気持ちを、全てノートに書き出してみましょう。
書き終わる頃には心が軽くなっているはず。
他の人にはなかなかさらけ出せない気持ちも、ノートがしっかり受け止めてくれますよ。
②記憶の助けになる
忘れたくない出来事やそのとき感じた気持ちは、ノートに書き留めれば記憶に残りやすくなります。
家族や友達と出かけた思い出を綴ったり、毎日成長する子どもの言葉や行動を記録したりしてみましょう。
忙しい毎日の中でいつの間にか忘れかけたとしても、ノートを読み返せばすぐに記憶がよみがえります。
「あのときあんなことがあったな」と思い出すひとときは、心が穏やかになりそうですね。
③なりたい自分に近づける
ノートは過去を振り返るのに役立つだけでなく、未来への道しるべにもなるんです。
この先やりたいことやなりたい理想像を書き出すと、それを叶えるために今何ができるのかがはっきりと見えてきます。
今の環境から一歩踏み出したいというとき、ノートが後押ししてくれますよ。
最終目標と共に小さな目標もいくつか書いておけば、ゴールに向かって順調にステップアップできそう。
ノートに書くことで行動する力をもらい、自分の成長を実感できたら嬉しいですよね。
自分らしいノートの書き方
ピヨノート生活を始めたいけれど、毎日何を書けばいいの？
めめきんそこでここからは、おすすめのノート術をご紹介します。
自分に合った書き方を見つけてくださいね。
「バレットジャーナル」
日々のToDoや、やりたいことを書き出すバレットジャーナル。
日付シートやミニサイズのシールを貼る。
複数のシールを重ね貼りすることで、こなれた雰囲気が出ます。
毎日タスクを書き出すと、スムーズに動けてやり忘れも防げます。
終わったタスクには印を付けて、達成感を味わいましょう。
バレットジャーナルを見て、毎日の予定をきちんとこなせていると確認できれば、自己肯定感も上がるはず。
頭を整理して行動を促す「すごろくノート」
すごろくノートとは、思考や感情をすごろくのマスのように書いていくノート術です。
ポイントは自分と会話しながら書くこと。
タスクが完了したら、”済”スタンプを押すのもいいアイデア！
「こんなこと書いちゃダメかな」と考えず、考えや気持ちを正直に書いてみましょう。
モヤモヤの原因が分かって、問題解決に繋がるかもしれません。
また、ゲーム感覚でやりたいことをクリアできるため、モチベーションがどんどん上がりますよ。
「未来日記」と「いいこと記録」
未来日記は、理想の毎日を叶えるうえで効果的な書き方です。
1日を振り返って書く通常の日記とは異なり、どんな1日を過ごしたいかを過去形で書くのがポイント。
すでに起きたような書き方をすると、これを現実にするために頑張ろうと思えますよね。
また、この方は未来日記の下にその日のよかったこと、うれしかったこと、できたこと、楽しかったことも綴っています。
こうした点を振り返ると、ポジティブな気持ちで１日を終われそうですね。
毎日いいこと探しをすれば、感謝や幸福感で心が満たされることでしょう。
「レシピノート」
料理好きな方は、毎日作ったもののレシピを記録してみてはいかが？
お気に入りのレシピを忘れないようにイラストと一緒にかわいく記録します。
ベストなレシピが出来上がったら、忘れないようにすぐ記録！ノートにお気に入りのレシピを書き溜めて、作る楽しみをもっと味わいましょう。
「成長記録」
毎日大きくなっていく子どもの様子を、いつまでも記憶に留めたい。
そんな願いを抱くママさんやパパさんには、子どもの成長記録をつけるノート術がおすすめ。
この方のように、産まれてからの日数やその日の出来事、愛情たっぷりの言葉を綴ってみて。
成長記録をつけ始めると、子どもの姿をもっと観察するようになり、新たな発見ができるかもしれません。
かわいい発言や仕草、できるようになったことなど、かけがえのない瞬間を書き留めるといいですね。
子どもが大きくなってから読み返せば、懐かしさと愛おしさが湧き上がってくるはず。
「観察日記」
家で植物を育てているなら、日ごとに変化する植物の様子を記録してみましょう。
もう一冊のノートに、花の情報をまとめるのもいいアイデア。
お世話の方法に悩んだとき、ノートからヒントをもらえそうですよね。
絵が好きな方は、画像のようにイラスト付きで成長記録をつけてみて。
植物をじっくり観察すれば、繊細なつくりや美しさに感動を覚えるはず。
また、毎日記録すると昨日より背が伸びた、葉っぱの枚数が増えたなどの変化に気付きやすくなります。
日々成長する植物への愛着が一層深まりますね。
「旅ノート」
旅行へ行ったときの楽しい記憶は、旅ノートを作ることで鮮明に残せます。
旅先の写真や飛行機のチケット、訪れたカフェのカードなどをノートに貼って、思い出を閉じ込めましょう。
ノートを開くたびに、当時見た景色や食べた料理の味などがよみがえってきますよ。
まとめ
ノートに毎日書くことの効果や、参考にしたいノート術をご紹介しました。
これなら毎日書けそう、と感じた書き方はありましたか？
簡単に始められて、いくつものうれしい効果を体験できるノート術。
皆さんもぜひ今日から実践してみてくださいね。
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