家事ノートは暮らしの中の「わからない」をなくすことで家事をスムーズに行うことを目的としています。
家事のやる気を阻害するある原因
- 「わからない」ことが多いこと
- 「わからない」ことが無駄な時間を生むということ
それこそが家事を面倒なものだと感じさせているのではないでしょうか。
家事における「わからない」は2つ
- 今日やるべき家事がわからない
- 家事をするために必要な情報がわからない
めめきん
つまり「わからない」から後回しにしてしまうのです。
それなら家の「わからない」をまとめてみよう。
家事ノートを作ることは手間に思えるかも知れません。
でもそのひと手間で自分の自由になる時間が増えるとしてら少しだけ頑張ってみようと思いませんか。
目次
家事ノートの作る理由
スケジュールをまとめておくことで1日の家事スケジュールを可視化できてやり残しを防止。
心の余裕が生まれます。
家事ノートにスケジュールをまとめる
家事ノート
家事のスケジュールを見開き1ページにまとめた計画表のこと
主な項目
- 週ごとの家事
- 月ごとの家事
- 季節の家事
- 天気家事
日々の家事
慣れるまではリストを見ながら行い最終的には暗記してしまいます。
週ごとの家事
ここでは曜日ごとに家事の内容を決めるだけでなく具体的に何をするのかを洗い出すと取り掛かりやすいで。
月ごとの家事
例えば
毎月2回(1日、16日)は食器洗いスポンジ交換など
季節の家事
季節ごと1月から12月まで月ごとに行う家事をまとめておくと便利で。
例えば
1月お正月飾りの片付け、住所録の整理など
天気家事
行う日を選べないため「この期間にする」と幅を持たせておくことがポイント。
1週間あたりの天気家事の数は2つくらいにしておいたほうが上手く回すことができるはずです。
まとめ
家事は才能ではありません。
やり方を変えればできるようになり、暮らしやすくなります。
家事ノートを作るのには少し時間が必要かも知れません。
しかし、1ページでも出来たらその分「わからない」が減るはずです。
少しでも役に立てて貰えば嬉しいです。
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