ある日、書籍「7つの習慣」をもとに作られているフランクリンプランナーとの出会いから手帳の捉えかたが変わりました。フランクリンプランナーでは手帳をこう捉えています。
手帳は自分が進むべき正しい方向を知るための、いわばコンバスとして使うべきものなのです。
何が自分にとって本当に1番大切かどちらの方向に進むべきかを判断できる習慣を身に付けること
「7つの習慣」を中心にバーチカルの計画の立て方を紹介していきます。
1週間ごとで考える
今回は「見開き1週間」のバーチカルタイプ(時間軸が縦になっているもの)
どうして1週間のバーチカルなのか
- 1日単位だと目の前の緊急のことばかりにいってしまって何が重要かがわからなくなってしまう
- 月単位や年単位だと大きな視点で見てしまい目標も夢物語に終わってしまう
1週間ごとで考えると近くてもなく、遠くでもなく、その両方を視野に入れながら自分のことを考えることができます。
1週間という単位は、長期的な視点も忘れずに、日々ごまごまとした出来事にどう対応すべきかを考える上ではバランスがいい。
その他は何も塗らずに残していきます。
来週の予定を立てる前に今週を振り返ります。
緊急ではなく自分にとって重要なことが出来たか確認していきます。出来ていないならどうすればいいのか考えていきます。
これから1週間で達成したいことを1つ2つ考えて目標として書いていきます。
何故目標を書くのか?
それは書かないと実現しないことだから。
緊急な予定は自分が思ってなくても向こうからやってきます。しかし、自分の重要なことは手帳に書いて自分から行動しなければできません。「いつかやろう」は絶対に実現することはありません。
目標を書くときは自分にとって何が大切かを考えて目標を決めていきます。
欲張らず最初は1つの目標から始めることをお勧めします。
いくつかの目標が思い浮かんだら、より大切なことを考えて決めていきます。
自分の最優先事項を入れる
手帳は予定をより効率的にこなすことではありません。自分の人生において最優先事項を見極めそれを日々の生活で実現するために手帳を使います。
今までの私は予定が決まったら手帳に書き込みそれに優先順位をつけていました。しかし大切なことは優先順位をつけることではなく自分自身の重要なことなのです。
予定通りに進まなくてもいい
スケジュールを書いて重要なことは「書いて通りに行う」ことではなく自分にとって本当に大切で優先してやることを自分の意思で決めます。
○予定と違うことが起こったらまず手帳を開きます。
○選択をするときどちらが自分の憲法に合っているかを考えます
○予定を変更した場合は結果を手帳に書いておきます(振り返りをする時にこの選択は正しかったかを考えて次の週の選択に再び生かすことができます)
試行錯誤しながら今のやり方に辿り着きました。この手帳のやり方は「7つの習慣」と「フランクリンプランナー」のリフィルを使用しています。
まとめ
フランクリンプランナーと出会って3年が経ち。ようやく理解ができるようになりました。
今は「7つの習慣」の関連した書籍が沢山発売されています。
関連した書籍はとてもわかりやすく解説してくれているので初めて読む人は関連した書籍の中から自分にあった本を選ぶことをおすすめします。
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