叶えたい夢を書き出す夢ノート。
ぼんやりとした夢のかけらを集めて目標へと変えてくれる心強い1冊になります。
夢を実現するために大切なのは自分自身と向き合うこと。
夢ノートの書き方を実践して自分の心が望んでいるものを見つけてみませんか。
夢と聞いてみなさんはどんなことを思い浮かべるでしょうか?
小さい頃に憧れた職業や目標としている仕事、こらから挑戦したい趣味など。
夢は「やってみたい」という気持ちを原動力に育っていきます。
大切な夢の種に水をやって花咲かせればきっと夢が叶う瞬間と出会えるでしょう。
せっかく抱いた夢を眠らせたままにしないで下さい。
今回は夢の実現に近づく方法のひとつとして夢ノートの作り方と書き方をお話をしていきます。
夢ノート
夢ノートでは具体的な夢を書き溜めていくことが基本になります。
自分がやりたいと思うことなら高い目標に限らず小さな願いことでも大丈夫。心の声に耳を傾けて自分自身と向き合う時間を作りましょう。
肝心なのは夢を書き出すだけで満足してしまわないことです。
むしろ、そこからが夢ノートのスタート地点。
夢ノートのルール
まずは夢ノートの書き方についてルールとポイントを話していきたいと思います。
お気に入りのノートを用意してください。
夢ノート専用を作るのもいいですし、手帳でスケジュールと一緒にまとめるのも良いです。
自由な作り方ができるところに夢ノートの魅力が光ります。
夢には「この願いがかないますように。」と未来形で語りがちですが本当に叶えたいことなら自ら引き寄せるという決意の必要になってきます。
そこで夢ノートを書くには3つのことを意識して書いてみてください。
- 過去形で統一
- 具体的な内容と感想をイメージする
- 期間を設定する
具体的な日付や期間を決めて出来事を書き出すしてそこに自分の気持ちも書くと理想の未来もぐっと近くに感じられます。
夢ノートは夢を夢で終わらせず達成したい目標に変えてくれる存在です。
夢ノートの書き方のポイント
ポイントは小さな目標から始めるということです。
「スリムな身体になって欲しかったブランドの服を着る」
ここから2つの目標が出てきます。
・ダイエット
ダイエット→毎朝ウォーキングをする→15分歩く
・貯金
貯金→ブランドの服の値段を調べる→貯金の期間を決める→お給料日に天引きする
実現するとちょっと嬉しくなるように日頃から積み重ねていきましょう。
夢が叶ったと感じると次のステップが自然と見えてくるはずです。また何度も夢を読み返してイメージを深めることも効果的です。イラストや写真を添えればさらに夢を具体化して追いかけられます。
まとめ
夢は言葉にすることではっきりと形づくられるものです。
頭の中に散らばった夢たちをノートに書くことでひとつひとつ整理されて実現したい目標に変わってくるでしょう。
自分自身と向き合って夢への一歩を踏み出しましょう。
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