自律神経を整える(疲労・焦り・眠気)

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なんだか寝つけない、食欲が無いというと自律神経が乱れているといわれます。

年齢を重ねるごとにいろんな症状が出てきますが自律神経を整えることで緩和できるとしたら嬉しいですよね。

今回はそんな自立神経を整える方法を紹介していきたいと思います。

目次
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自律神経とは

そもそも自律神経とは何でしょうか。調べてみたらこのような結果でした。

  • 自分の意思で働かせない神経のこと
  • 心臓が働いているというのは意思とは関係ないところでコントロールされている自立型

意思で動かしていない分、自覚していないので自覚しないうちに乱れてしまって免疫力が下がってしまい老化にもなってしまうんです。

そして自律神経は交感神経と副交感神経で成り立っています。

それぞれの働きをみていきたいと思います。

交感神経(アクセルの役割)

交感神経は身体の動き(運動)を生み出す神経になるので昼間や活動する時間帯に優位になります。

また、心臓の働きかけて血流を促進します。すると血圧、体温、拍動などが上昇するため、活発に活動するエネルギーが沸いてきます。

結果、仕事やスポーツなどのパフォーマンス向上が期待できます。

副交感神経(ブレーキの役割)

副交感神経は身体を休息させる神経になり、夜間やリラックス中に優位になります。心臓の働きを緩やかにします。

血圧、体温、拍動などが下がるため心身の緊張がほぐれやすくなります。

睡眠、休息によって疲労回復が期待できるのも副交感神経の働きによるものになります。(加齢で弱まってしまいます)

自律神経を整える

自律神経は交感神経が優位になりがちなことが共通した原因となります。

そこで、どのように自律神経を整えていったら良いのか説明していきます。

生活習慣

  • 陽を浴びる
  • 早起きをする
  • 常温のお水を飲む
  • 入浴は就寝90分前には済んでおく (湯船には15分は浸かる)
  • 食事は就寝3時間前までに取る

食事

食事で大事になってくるのが温度です。

熱すぎても冷たすぎても刺激なのでそれらを食べてしまうと交感神経が有利に働いてしまうので常温がほんのり温かい食べ物がおすすめです。

特に腸には免疫細胞の75%を保有していてセロトニンの95%が腸で作られているので腸を労わるために食物繊維と発酵食品を摂ることをおすすめします。

食物繊維
  • りんご
  • ごぼう
  • きのこ
  • ナッツ
  • クルミ
    など
発酵食品
  • 納豆
  • キムチ
  • ヨーグルト
NGの食べ物
  • お酒
  • たばこ

お酒は交感神経が過剰に刺激され脱水症状を引き起こし利尿作用になります。

そして、寝ているときにお手洗いに行きたくなってしまい寝れなくなってしまいます。

たばこはたばこの中にはいっているニコチンが興奮させてしまうことで交感神経を過剰にさせてしまいます。

首を温める

首を温めると首や肩周りがほぐれて身体の緊張が取れやすくなります。

首には太い血管があるので温めることで全身の血行が良くなり自律神経も整えやすくなります。

また就寝の30分前がおすすめです。

ストレッチ&ヨガ

ストレッチは筋肉の緊張をほぐしてくれます。
血行の促進が期待できるため副交感神経が活性化しやすくなります。

ヨガは心身をリラックスさせる効果があります。
副交感神経が刺激されるため自律神経のバランスが整いやすくなります。         副交感神経が刺激されるため自律神経のバランスが整いやすくなります。         就寝前にヨガをするとスムーズな眠りにつきやすくなります。

副交感神経が刺激されるため自律神経のバランスが整いやすくなります。

就寝前にヨガをするとスムーズな眠りにつきやすくなります。

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まとめ

年々夏は暑さがましてきて身体の負担はましてきます。そして、年齢を重ねていくとホルモンバランスも乱れてますます自律神経が乱れて寝不足の日々が続きます。

しかし、自律神経は何かを知っているかいないかで気持ちも違ってきますよね。

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この記事を書いた人

気づけば既に50代主婦。持続させる事が苦手でも手帳を書く事だけは続けております。熱中できる物があれば幸せになれるもの…と言う楽天家思考。

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