都内病院|~嗅覚障害が匂いが分かる様になるまで~(②術後編)

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今回は手術後の経過を報告していきます。

私の病気は [好酸球性副鼻腔炎] 難病指定。

しかし、好酸球性副鼻腔炎と解るには鼻の中のボリープを検査しないとわかりません。

以前かかりつけの病院で調べてもらいました。

その時は鼻の奥のポリープをい1つだけ取り調べてもらうことになりました。

その結果・・・。

好酸球性副鼻腔炎と判断されませんでした。

そのことを先生に伝えるとこのような回答が返ってきました。

  • それは鼻の出口の付近のポリープのみを検査しただけ。
  • ここでは手術したときのポリープをすべて検査して調べます。
  • そうすることて好酸球性副鼻腔炎なのか判断します。

なので手術するまでは好酸球性副鼻腔炎なのかわからないことになります。

目次
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退院後にすること

手術後は手術と同じくらい大切といわれ、しっかり先生の言われとことを守り治療をしていきます。

このときの治療が今後どうなっていくのか明確になってくるそうです。

自宅でのケアで1番大切になっていくのが鼻洗浄で鼻の中を綺麗にした後に点鼻治療をしていきます。

経過が良ければ薬は徐々に減っていきますが再発率が高い病気なので長期経過観察が必要になります。

手術後早い人で3ヶ月後には嗅覚が軽減していくそうです。また手術後2~3年で66%の方が完治または経過良好になっていると言っていました。

退院して1ヶ月間

退院して1ヶ月間は毎週病院に行って鼻洗浄してもらいました。鼻の状態を確認して薬を処方してくれます。

退院して初めての受診は鼻の中に溶けるスポンジが入っていてそれを抜いて念入りに洗浄していきます。

この時人それぞれの痛みがあったり無かったりします。

一般的のガーゼを抜いていくよりは痛みはないように思いました。

そして、薬と同じくらいに大事なことが鼻うがいになります。

この1ヶ月間は毎日朝、昼、晩3回は必ず洗浄をする必要がありました。

鼻うがいをする理由

・鼻の中のガーゼを溶かして外に出すため

・菌を付着させないため

退院して2回目の診察日この日もしっかり洗浄してもらいましたが前回よりは洗浄の時の痛みは少なかったように思えました。

退院して2ヶ月間

手術して回復してきていると思っていましたが診察した結果。

細菌がまだ鼻の中に着いていました。処方した薬が私には合わなかったようなので、アモキシシリンカプセル→ダラシンカプセルに変更しました。

この2つの薬は細菌の感染が原因で起こるのを治療するお薬になります。

私の場合

1日6カプセル

朝・昼・夜各2カプセル

8時間おきに飲む

「ダラシンカプセル」に変更したのですがこれがなかなか飲むタイミングが大変でした。

食後に飲むのではなく時間で飲むように言われました。

朝5時 昼13時 夜21時と私の生活リズムに合わせてこの時間帯で飲むようにしました。

退院して3ヶ月間

ここで3ヶ月が過ぎたので鼻のCTを取ることになり、結果は綺麗な状態。

まずは一安心。

回復しているので、これで「ダラシンカプセル」の薬は飲まなくていいと言われて1つ薬が少なくなりました。

少しずつですが薬の数が少なくなるのは嬉しいことですね。

まとめ

まだまだ好酸球性副鼻腔炎との付き合いが続いていきます。今ここでしっかり治しておかなければまた繰り返してしまいます。

好酸球性副鼻腔炎になって10年近く経過しています。

こんなに長く付き合う病気とは思っても見ませんでした。

しかし、ここまでほったらかしにしていたのを今更ながら後悔しています。

本当に軽く考えていて病院に行くこともしないと私のようになってしまうので軽くても専門の病院に行くことをおすすめします。

また、完治するまで経過を書いて行こうと思います。

少しでも役に立てれば嬉しく思います。

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この記事を書いた人

気づけば既に50代主婦。持続させる事が苦手でも手帳を書く事だけは続けております。熱中できる物があれば幸せになれるもの…と言う楽天家思考。

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